『企業参謀 戦略的思考とはなにか』大前研一・著

立川の経営コンサルタント、コンサルティングオフィス欅の久米です。

本の紹介に入る前にこの「けやきの書棚」についてです。これまではオススメ書籍を紹介するというスタンスで記事を書いてきましたが、今回からは読書記録というスタンスに変更します。

なぜか?

読書ペースに比べて記事を書くペースが遅すぎて、これまでのやり方では書棚の本を永遠に紹介しきれないことが判明したからです。

ということでまずは『企業参謀 戦略的思考とはなにか』です。

どんな本かと言えばそのサブタイトルが表すとおり「戦略的思考とはなにか」について書いてあります。いまでこそ当たり前となりましたが、この本が書かれた1975年当時は「戦略的思考」という言葉は使われていませんでした。

この本を読んだのはもうずっと前のことですが、これをきっかけに「考えること」が大好きになり、その結果経営コンサルタントになることを決意するに至りました。

今の時代、たとえ客席10席足らずの飲食店でも戦略なしには生き残れません。もしまだこの本を読んだことのない経営者の方がみえましたらぜひ読んでいただきたいと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加